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妊娠中は冷えやすい [基礎代謝]

もともと女性の中には冷え性の方が多いと思います。
ママはもちろん、妊娠してから身体に冷えを感じるようになることも多々あります。

原因は、「妊娠中の姿勢」と「ホルモンバランス」。
妊娠中は、骨盤に負担がかかるため、少しお腹を出す姿勢に変わっています。
そのお腹を出す姿勢によって骨盤周辺の筋肉が緊張し硬くなり、血行が悪くなることによって冷え性になると考えられます。
また、妊娠中はホルモンの関係で体温が普段より上がりほてったりポカポカしたりします。
しかし、それは上半身であって下半身は冷えることが多いようです。
ホルモンバランスが崩れがちな妊婦さんは、自律神経が乱れ体温調節が上手に出来ないのです。

その冷え性は腰痛や便秘の他にお腹の張りや難産などにも関係することもあるようです。

体内の赤ちゃんにも影響をあたえることが考えられますので、冷え性を普通の時の冷え性の様に考えてはいけません。

お腹の赤ちゃんや母体の健康を考えて冷え性改善に取り組みましょう。
具体的には

・足湯
・お風呂でのマッサージ
・ストレッチ
・腹巻

などが行こうです。

また、身体の中から温めるために食生活も改善しましょう。

・冷たい飲み物は避ける
・糖分をひかえる(トマト・レタス。糖分の多い果物も同様です))
・根野菜をとる(大根・ごぼう・ニンジンなど)


一番のおすすめは、生姜です。
生姜の成分が体内の血液のめぐりを良くする血行促進の働きがあります。
その結果、基礎代謝力があがります。

基礎代謝力が上がると
・身体の内側から温めてくれて冷え性が改善される
・妊娠中の体重増加を管理できる


特に白湯の生姜を少し入れて飲むのがおすすめです。

是非、試してみて下さい。



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基礎代謝アップの利点 [基礎代謝]

基礎代謝量は生きるために必要最低限のエネルギー消費である。
安静にしている時や、寝ている時でも消費されている。

基礎代謝は、ダイエットを考えている人にとっては大事なポイントであると言われています。

基礎代謝量を高めると、消費エネルギーを増やして太りにくい体を作るのですが、この他にも基礎代謝を高めることによって体に良い効果はいくつかあります。

女性に嬉しいのは美容の面でも良い効果が期待でるのです。
基礎代謝量が増えるということは、それだけ全身の細胞に頻繁に酸素や栄養素が運ばれることになり、新陳代謝も活発になるので全身の細胞が若々しくなるのです。
また、細胞が若返ることによって、顔のつやハリ、髪の毛にもつやが出て美しくなるのです。

見た目の美しさだけではなく、体の中も健康になるので基礎代謝を上げるということは良いことですよね。
細胞が若返るということは、普段見えない臓器を形成している細胞すらも若返るということです。
内臓そのものの働きにも効果があるというわけです。

そして、結果として内臓の働きが良くなると内臓脂肪が燃焼されます。

最近では、見た目には太っているように見えなくても、内臓に脂肪がついている隠れ肥満の人が多いと言われています。
内臓に脂肪がつくと、コレストロールが高くなっって、中性脂肪が増えて血液がドロドロになったり、様々な病気を引き起こす原因となり得ます。
基礎代謝を高めることで、内臓脂肪を燃焼し、健康的にダイエットをしましょう。

また、便通も良くなり、利尿効果が高まる効果も期待できます。
まさに体の中からも外からも綺麗になれるということですね。


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基礎代謝量の測り方 [基礎代謝]

人が生きていくうえで、必要最低限のカロリー量を示すのが基礎代謝量ですが、ダイエットを考えている人は、まずは自分の今時点の基礎代謝量を知っておくことが大切です。
基礎代謝量以下のダイエットをすると、エネルギーが不足することになります。
エネルギーが不足すると、体が省エネモードに切り替わり、その結果基礎代謝が低くなってやせにくい体になってしまうのです。
無理な食事制限によるダイエットは、効果がないというわけです。
そこでまずは自分の基礎代謝がいくつなのかをしっかり把握しておくことが必要になります。

その基礎代謝量を知る方法には、幾つかの方法があります。

最近では、基礎代謝量を計ることができる体脂肪計なども販売されているので、そうした体脂肪計などを使えば確実で簡単に知ることができます。

またそのような体脂肪計がなくても、厚生労働省が発表している、『性・年齢階層別基礎代謝基準値と基礎代謝量(平均値)』という表もあるので活用できますが、以下の『ハリス・ベネディクト方程式』という計算式に自分の年齢などを当てはめてる方法でも簡単に計算できます。

成人(18才以上)を対象としている『ハリス・ベネディクト方程式』。
これは欧米でよく使われている計算式で、日本人よりも骨格が大きい欧米人向けに作られているため、先ほどの『性・年齢階層別基礎代謝基準値と基礎代謝量(平均値)』の値と比較すると、この『ハリス・ベネディクト方程式』で出した値の方が高い数値になります。
ですが、基礎代謝量を知っておく上での計算に利用するのにそれほどの違いはないので、ダイエットをする時には値の低い方で考えると良いかもしれません。

『ハリス・ベネディクト方程式』の計算方法は以下のようになります。
女性の方・・・665+(9.6X体重kg)+(1.7X身長cm)-(7.0X年齢)
男性の方・・・66+(13.7X体重kg)+(5.0X身長cm)-(6.8X年齢)

電卓を使って計算してみてください! 求まった数値の単位はカロリーです。

(参考)
年齢 基礎代謝基準値 基礎代謝量
(kcal/kg/日) (kcal/日)
男性 女性 男性 女性
1~2 61.0 59.7 700 700
3~5 54.8 52.2 900 860
6~8 44.3 41.9 1090 1000
9~11 37.4 34.8 1290 1180
12~14 31.0 29.6 1480 1340
15~17 27.0 25.3 1610 1300
18~29 24.0 23.6 1550 1210
30~49 22.3 21.7 1500 1170
50~69 21.5 20.7 1350 1110
70以上 21.5 20.7 1220 1010




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基礎代謝とは何か? [基礎代謝]

「基礎代謝」という言葉を聞いたことがありますが重要性はなんとなくしか分からない・・・という方もおられることでしょう。
ダイエットをする時に基礎代謝が高いのか低いのかは、大きなポイントになってきます。

基礎代謝はBM(basal metabolism)とも呼ばれおり、人が生きていくために必要最低限の機能を維持するエネルギーの代謝のことを意味します。

快適な環境で精神的にリラックスしている時や眠っている時であっても、私達は呼吸をしたり、体温を維持したり、心臓や肝臓などを動かしていたりと生命維持のために24時間色々な活動をしています。
1日中お布団の中で省エネ?!・・・ゴロゴロしていても、少なからずお腹は空いてしまいますよね。
これはそのような活動でエネルギーが消費されているためで、このエネルギー代謝を合計したものが基礎代謝なのです。

エネルギーを代謝するといえば、通常運動などの行為を思い浮かべる人は多いです。
しかし特別な運動でなくても、私達は日常生活を送っていくなかでも体を動かすことで、脂肪を燃焼させてエネルギーを使っているのです。ですが運動によるエネルギー代謝量は、全体的にみるとほんの一部です。1日に消費されるエネルギー全体をみてみると約7割が基礎代謝としてのエネルギー消費なのです。

ダイエットには運動!と考えがちですが、それだけでは十分なダイエットとは言えないということですね。
基礎代謝を上げて、食べても太りにくい体質にすることが先決で、その上で運動してエネルギーを消費すれば、より効果的にダイエットに繋がるいうわけなのです。

ですから現在ダイエットに取組んでいる方は、まずは基礎代謝を高めることについて考えてみましょう。


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